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「からっぽ」につまっているもの。

「からっぽ」につまっているもの。というテーマで3つの物語を書きました。 書きながら気づいたのは、わたしはたまたま人の親になったけれど 育てた相手は、やがて必ず、私のあずかり知らぬところを生きていく。 家は、それまでの一瞬の止まり木なんだという人生の短さについてです。 自分の作品に音楽が添えられるのは初めての経験でした、 よろしければひと息、やすんでいってください。 「からっぽ」につまっているもの。(Kao plaza/花王)

2025 『ふたたび歩き出すとき 東京の台所』(毎日新聞出版) 発売

2024 『そこに定食屋があるかぎり』(扶桑社) 発売

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