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そこは水玉の国でした


(撮影許可ゾーン)

帰省。草間彌生が異常に好きな娘と、松本市立美術館へ。全館水玉祭り。 ミュージアムショップに、3年前と変わらず、拙著「信州おばあちゃんのおいしいお茶うけ」(誠文堂新光社)を平置きしてくださっていたので、感激してお礼を伝えた。 興奮気味に突進してきた著者に驚くショップの方に許可を得て、記念に撮影。 小学時代を過ごした街に、自著が置かれるのは、格別に嬉しい。 なにより、この本は半年かけて長野県内を歩き、長野の保存食やおやつ、常備菜と作り手の物語を綴った思い入れの深い本なので 本が出ては消えていく現況で このように何年も大事に売ってくださるのは、 心の底から本当にありがたいのである。 (写真)    自販機までお見事。

2025、1月 『ふたたび歩き出すとき 東京の台所』(毎日新聞出版) 発売

2024、8月 『そこに定食屋があるかぎり』(扶桑社) 発売

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