そこは水玉の国でした
(撮影許可ゾーン)
帰省。草間彌生が異常に好きな娘と、松本市立美術館へ。全館水玉祭り。
ミュージアムショップに、3年前と変わらず、拙著「信州おばあちゃんのおいしいお茶うけ」(誠文堂新光社)を平置きしてくださっていたので、感激してお礼を伝えた。
興奮気味に突進してきた著者に驚くショップの方に許可を得て、記念に撮影。
小学時代を過ごした街に、自著が置かれるのは、格別に嬉しい。
なにより、この本は半年かけて長野県内を歩き、長野の保存食やおやつ、常備菜と作り手の物語を綴った思い入れの深い本なので
本が出ては消えていく現況で
このように何年も大事に売ってくださるのは、
心の底から本当にありがたいのである。
(写真)
自販機までお見事。