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まな板の削り直し

10年使ってやっと、削りなおしてもらった京都・白木屋のまな板。 大は「和食の板さんが使うまな板の最高峰」(白木屋さん談)の朴の木。 小は「柔らかで吸い付くように切れる」猫柳。 ヒノキやイチョウは長持ちしないそう。 「次は10年後でいいよ。俺はもう歳だからいないけど」。 そんなぁ。

2025、1月 『ふたたび歩き出すとき 東京の台所』(毎日新聞出版) 発売

2024、8月 『そこに定食屋があるかぎり』(扶桑社) 発売

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