top of page

まるごとあおもり

  • 執筆者の写真: kazue oodaira
    kazue oodaira
  • 2014年7月3日
  • 読了時間: 1分

料理家の瀬尾幸子さんプロデュース「青森の美味(めぇもの)と美酒(めぇさげっこ)」のイベントへ。北の台所 おんじき新ばし家にて。 青森伝統料理と酒が次から次へ。大吟醸と吟醸どころか純米酒との違いも知らない無知な私は、日本酒の話を聞くのがとくに楽しく。蔵元さんと話できるのも興味深い。鯖にはこの酒、いかにはこれとベストな相性を教えてもらい、最後は多すぎて何が何だかわからなくなった。が、青森はどこからどこまでも、もれなく美味しいのだなということは痛いほどわかった。 なぜだか「ラッセーラ!」のかけ声の1本締めで泣きそうになった。青森って、人も酒もじつはファンキーなんだな。さらに瀬尾さんがファンキーな人なので、創作料理が合うのなんのって。どれひとつも家でまねできない大人の味だった。

 
 

2025 『ふたたび歩き出すとき 東京の台所』(毎日新聞出版) 発売

2024 『そこに定食屋があるかぎり』(扶桑社) 発売

00:00 / 05:15
Gradient_edited_edited.jpg

© 2024  暮らしの柄 大平一枝  Kazue Oodaira , Design Izumi Saito [rhyme inc.] All rights reserved.  

bottom of page