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よそさまの家呑み

  • 執筆者の写真: kazue oodaira
    kazue oodaira
  • 2016年2月22日
  • 読了時間: 1分

今月は仕事もみっちりだったが、居心地の良いよそさまの家での宴もみっちりな月だった。 サラダやスイーツというのは、家で作るといつも決まりきった味付けになるが、人の家でごちそうになると 違う味に出会える。サラダ一つも、その家の文化があるのだ。 私は、今月はどの家に行くにも、柿の塩バターサンド、レバーパテ(くるみ入り、ピンクペッパー入り)ばかり作っていた。作るほど、腕も上がる。ような気がする。 宅呑みだと、話題もあけすけで赤裸々になりがちなのは、それだけ気が緩みきっているということか。 激しくだらだら祭になる。 (写真)それぞれの家でのごちそうショット

 
 

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