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シンクロナイト

  • 執筆者の写真: kazue oodaira
    kazue oodaira
  • 2015年3月27日
  • 読了時間: 1分

経堂で心温まる宴に呼ばれる。自分はこれからも書き続けて良いんだと熱く背中を押されるできごとがあり、1軒目のワイン&寿司のトシヤヴェルデは天狗にもなりかねない相当良い気分に。2軒目、本店の寿矢に行くと、お客が私たちをいれて4人。端で一人で飲んでいた女性に突然「お話が聞こえてすみません。私はあなたの本を読んコーポラティブハウスを買いました」と話しかけられた。なんだなんだ、経堂は奇跡の極楽浄土か。 なんでもないとおもっていた1日が、一生忘れられない夜になった。 神様の褒美のようなこんなことが続くと、決まって良い気になって大失敗をやらかすので、こういうときこそ慎重に実直にならねば。

 
 

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