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ビニール傘の巨大なゴミ

春の嵐翌日。街のあちこちに、ビニール傘のゴミの山が出きている映像を見る。さっきまで便利なものであったはずなのに、強風の瞬間に処分に困る無残で粗大ゴミになる。「どこへ捨ててもいいかわからないんですよね」と、平凡社の編集さんも言っていたっけ。『もう、ビニール傘は買わない。』(平凡社)を読んでくれよと、傘を捨てる人たちに画面のこちらから話しかけるむなしさよ。

2025 『ふたたび歩き出すとき 東京の台所』(毎日新聞出版) 発売

2024 『そこに定食屋があるかぎり』(扶桑社) 発売

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