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フェース(と言うらしい)

  • 執筆者の写真: kazue oodaira
    kazue oodaira
  • 2012年7月3日
  • 読了時間: 1分

『クロワッサン』で、漫画家の

ひうらさとるさんとお話させていただく。「ホタルノヒカリ」のサイン本やら映画グッズをいただき、帰宅後初めて娘に尊敬される。IT音痴の私がFacebookについてひうらさんに教わるという企画だが、見ている前ですいすい、たった今起きていることをアップされていくのを見て、軽く浦島太郎みたいな気持ちになった。「いいね乞食」という言葉も初めて知った。日頃思っている疑問をくまなく聞いて、すべて悔しいほどにきれいに解決された。絶対やらないと思って家を出てきたが、お話後にはやってみようかなという気になっているから怖い。もっと怖いのは人気漫画家のひうらさんが美人でスリムで、そのうえさばさばしたものすごく喋りやすい人柄だったということだ。撮影の時は頼むから遠近法で5歩くらい前に出て映ってくれと願った。だんなさんが近所の「オーディネール」や「ジ・アパートメント」のオーナーというので驚く。取材中、ライターさんお手製の焼きカレーパンが出てきて、そうかこうすると場も和んでいいなとライターとして勉強になった。 夜は、ナカヤマヤシモキタで長男保育園時代のママ友と一献。幻冬舎でバリバリに働いていて、そのバリバリっぷりが10年前とまったく変わらないので笑えた。濃い1日である。

 
 

2025 『ふたたび歩き出すとき 東京の台所』(毎日新聞出版) 発売

2024 『そこに定食屋があるかぎり』(扶桑社) 発売

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