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過日、チャムアパートメントへ。 祝移転1年。 タクシーが着くなり「(前の)目黒じゃん」と、安部先生。「いや武蔵小山だから」。 たしかに倉庫カフェ感、ジャンク感、2階のスタジオ感、ちはる風味のアンティーク感もそのまま。 しかし、味はとんでもなく進化。 阿納シェフの和の食材と有機野菜を使ったイタリアンの発想がいちいち本当にすごかった。 穴子のマルサラ酒煮とか、 写真のソースはアプリコットと西京味噌のソースだし。(写真©️安部まゆみ) そういうのって味が不安定(失礼)だったりするのだけど、 いやはや美味しいったらありゃしない。 北イタリアで長く修行を積んだそう。 お近くの方、ぜひ。 ⁡お店と本は、身内という理由では推さない主義。 (映画は別)

2025、1月 『ふたたび歩き出すとき 東京の台所』(毎日新聞出版) 発売

2024、8月 『そこに定食屋があるかぎり』(扶桑社) 発売

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