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主夫に託す

  • 執筆者の写真: kazue oodaira
    kazue oodaira
  • 2012年12月11日
  • 読了時間: 1分

圧倒的に時間が破産している。朝と夜の境目もわからなくなってきている私を見かねてか、夫が主夫に。俺はもう飲み会は全部やめることにした、とよくわからない宣言。もう初老で体が疲れてしまうのだろうか。飲み会も仕事のうちだよ、と昭和の妻みたいなことをいってみるが、いっそ夕方に帰宅して夕食を作り、早起きして主夫に徹してくれた方が助かるので、強くはいわなかった。いつもは大掃除も12月1週目の土日からとりかかるがそれもできていない。とりこんだ洗濯物が富士山のようになっている・・。夫婦ではなく家にオッサンが二人いるみたいな惨状である。

 
 

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