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人物取材のジレンマから


誰かを何時間かインタビューしては原稿にまとめるという仕事を20年余やってきたので、同じ人を何年も定点観測し続ける取材をしたくなった。 人はその時がゴールではなく、取材後も変わり続けるので。 同じ思いの編集者と4つの家族を追いかけて2年になる。 写真は、毎回グッとどこかに迫るものがある笠井爾示さん。 担当は、OIL MAGAZINE編集長 落合真林子さん。 今回は孫と祖母の別離を綴る。


2025 『ふたたび歩き出すとき 東京の台所』(毎日新聞出版) 発売

2024 『そこに定食屋があるかぎり』(扶桑社) 発売

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