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人間ドック

恵比寿ガーデンプレイスの中のすてきクリニックで人間ドック受診。設備が素敵だろうが何だろうがやることは同じで、ありえないくらい胸を押しつぶされるマンモグラフィに涙目になる。おまけに血液を抜かれたらすーっと気が遠くなり、貧血状態に。しばらくベッドに寝かされ、「移動は車いすにされますか?」と心配されるありさま。大人のくせに情けなし。 フリーランスなのですべて自腹。次は何年後になることか。 こんなに医学が発達しているのに、胸を板で挟まれるあんなに痛い健診をしなければなんて・・・。それを毎年受診している大人のみなさんは本当に偉いなあと、帰りの電車のOlさんたちを見る目が変わった。

2025、1月 『ふたたび歩き出すとき 東京の台所』(毎日新聞出版) 発売

2024、8月 『そこに定食屋があるかぎり』(扶桑社) 発売

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