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初ボルダリング

  • 執筆者の写真: kazue oodaira
    kazue oodaira
  • 2016年2月12日
  • 読了時間: 1分

前々から気になっていたボルダリング(フリークライミング)に娘と挑戦。 腕力だけでなく知恵も使う相当に面白いスポーツであった。 娘曰く「ママ、うしろからみるとお尻がぼでーんとして、お尻が登っているみたい」。 必死で壁にへばりついている姿をスマホで撮っていたので、「その写真、LINEで私にも送って」とたのんだ。 自分のヒップがどんな塩梅なのか、冷静に見たいと思ったのだ。 翌朝。 娘「ごめん。間違ってクラスのLINEに送っちゃって今、ママのお尻、既読23」 女子高生のみなさんにはお目汚しもいいところだ。 かくいう私もきのう、「今日は飲み会で、きつねうどん作ってあるから食べといて」という家族への身も蓋もないLINEを、誤って仕事先の角川書店の編集長に送ったばかり。恥ずかしいのなんのって。せめてシチューとかホタテのバターソテーとかすてき献立にしたかった。きつねうどんて。うっかりLINEの怖さを痛感しているのはベッキーさんだけではない。

 
 

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