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勝浦朝市とタラソツアー

取材で知り合った女性建築家田中ナオミさんと女4人で勝浦ツアーへ。海水を利用したタラソテラピー(ジャグジーや泥パックなど)を受けて、翌日は朝市、道の駅、ちょびっとの散策と、食べて買う年取った女の欲望満載の内容。パリに長く住んでいた安部まゆみが、エステシャンに「タラソはノルマンディで1度受けたことがある」とか、「スキーはスイスで1回やっただけ」とかいちいち言うのでけしからんことだった。編集のルミさんが誕生日を迎えたので、ワインを4本開けた。2本は部屋呑み。学生の合宿かっ。 朝市で買ったさば(400円)を帰宅して食べたら、肉厚でジューシーでまちがいなく今まで生きてきた中で一番おいしいさばだった。こういう旅が年に2回くらいあれば十分だなあもう。

2025 『ふたたび歩き出すとき 東京の台所』(毎日新聞出版) 発売

2024 『そこに定食屋があるかぎり』(扶桑社) 発売

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