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天使らと芋祭り


宅配野菜のさつまいもと里芋が溜まりまくっているので、意を決して先日大学芋を大量に作った。ふた鍋もできたので、デートに出かけようとしていた息子を呼び止め、「いますぐ彼女に大学芋を食べに来いと言え」。「い、芋食べに来いて誘うのかよ〜〜。てか芋だけかよお〜」と言いつつ、30分後彼女到着。いきなり彼氏の家で、大学芋をたらふく食べさせられる運命を、彼女はついさっきまで想像していなかったに違いない。が、「おいしいですー」と天使のような笑顔で沢山食べてくれたので嬉しかった。 明日は、里芋をまとめて圧力鍋に入れ、鶏肉と生姜で甘辛煮にする予定。引き続き芋祭り開催中。

2025 『ふたたび歩き出すとき 東京の台所』(毎日新聞出版) 発売

2024 『そこに定食屋があるかぎり』(扶桑社) 発売

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