家事場同窓会
10年前に書いた『家事場のバカぢから』(メディアファクトリー)共著の森優子、由井卯月とたまな食堂で会食。3人で会うのは上梓以来。3人でワイン3本飲んで簡単に泥酔。話したいことの半分も話せず時間切れに。 子育てと仕事で、圧倒的に時間がないなか、何とか時間をパズルみたいにはり合わせて本を書いた仲間が、今どんなふうに生きているかを知ることが出来て、大変に有意義だった。あの頃は、子どもが小さくて時間がなさ過ぎて、1年以上掛けて何度も会って本を作ったのに一度も飲んだことがなかった。全員の子が中学、高校、大学生になっていた。時は巡る巡る。 10年間にあった出来事が、どんなドラマより凄い由井の人生に目を丸くするやら、憧れのため息をつくやら。次の10年も楽しみだ。 娘、友だちが出き、初めての笑顔。青春の通過儀礼はけっこう苦かった。