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心整う彼女の朝4時の台所




「きっと私の周囲の人たちは、私の悲しみは消えていないと思っています。

でも、自分に問いかけると、やはり夫を喪失した悲しみはもう存在しません」

悲しいはず、喪失は消えないはずという自分の思い込みを省みた取材でもあった。

〈312〉

(朝日新聞デジタルマガジン&w )

文:大平一枝

写真:本城直季

2025、1月 『ふたたび歩き出すとき 東京の台所』(毎日新聞出版) 発売

2024、8月 『そこに定食屋があるかぎり』(扶桑社) 発売

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