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忙中のオアシス


来る日も来る日もアパートに閉じこもって書いており、温かな食事からかけ離れた生活をしている。 そんな折、1ヶ月前から約束していたツレヅレハナコさんちにホムパに、えいやっと参加。 料理のプロが集まる宴に、一体何を作って持っていけばよいのやら。 で、おもいついたのが、たこ焼き。 暑さとたたいながら一心不乱に焼いたら、心が無になった。 たこ焼きをつくると 座禅をするより効率よく無になれる、ということを発見した夏。 (写真) 料理のプロたちのポットラック。腸詰めのソーセージは、ジューシー感がはんぱなく、ここはドイツかと思うほど本格的な味。

2025、1月 『ふたたび歩き出すとき 東京の台所』(毎日新聞出版) 発売

2024、8月 『そこに定食屋があるかぎり』(扶桑社) 発売

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