故郷にありがとうを。
長野市の書店平安堂にて『信州おばあちゃんのおいしいお茶うけ: 漬け物から干し菓子まで、信州全土の保存食110品』出版記念イベント開催。
たくさんの方のご協力のおかげで、盛り上がって終えることができた。
一足早く着物姿で颯爽と現れたゲストの横山タカ子先生が、風呂敷に包んだ大鉢をひもとくと・・・。
自家製のお茶うけが2品お目見え。参加のお客様に配られ、会場はさながらお茶会のようであった。
赤ちゃん連れで群馬からこのために駆けつけてくださった若いママ。
本に登場してくれた家族の方々。
思いがけない人との出会いに胸が一杯に。
しかしこの早口弾丸トークはいかんともしがたく、「文体のイメージと違う」とまたも感想をいただく。
ゆっくり上品に話すにはどういう練習をしたらいいのだろう。もう手遅れか。
最終の新幹線まで横山タカ子さん、娘の真知子さん、編集の至田さんと素敵居酒屋でがぶがぶと飲み、語らい。
電車に飛び乗ってから東京までの記憶が無い。
朝日新聞デジタル&wでは、拙著5冊プレゼントに、3日で応募が270名を超えたとのこと。
こんなことを願うのもあさましくてなにですが、どうかどうか、外れた方は買って下さいますように。プレゼントが少なくてすみません。
神様からのご褒美のような1日であった。
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