文章を磨く日々のレッスン② 悩むたび、戻れる場所を作る
文章は色・音・香り・味・触感についての具体的な表現をひとつでも入れると、とたんにいきいきしだす。そこで参考になるのが「歌詞」である。 ワインレッド(安全地帯)、チックタックと(YOASOBI)、埃まみれドーナツ盤(あいみょん)、ドルチェ&ガッパーナのその香水(瑛人)、時間てこんな冷たかったかな(藤井風)……
【特別編・文章を磨く日々のレッスン】(朝日新聞デジタル『&w』)
<1>ポンコツ編集者の文章修行、ボスの教え
<3>取材や執筆で困ったら?
写真/本城直季さん