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新刊:予約始まりました。


原爆投下の20日前。 日本への無警告投下に反対する署名をトルーマン大統領に送った 70名の原爆開発科学者がいました。 マンハッタン計画に関わった科学者技術者はのべ3000人と言われています。 そのうちの70人の声のゆくえは。 そして署名後の人生とは──。 なぜ広島がウラン型爆弾で、長崎がプルトニウム型爆弾なのか。 ドイツに対抗して開発したはずの原爆がなぜ 日本に・・・。 アメリカに渡り、署名科学者とその関係者らの心の物語をたどった 新刊『届かなかった手紙』(KADOKAWA) 予約受付中です。 21万の命を追悼する8月6日か9日に間に合わせることができなかった 自分の力不足を悔やみつつ、 歴史から葬り去られた知られざる抵抗の物語と、科学者たちのその後の人生の物語を ひとりでも多くの皆さんにお読みいただければと願っています。

2025 『ふたたび歩き出すとき 東京の台所』(毎日新聞出版) 発売

2024 『そこに定食屋があるかぎり』(扶桑社) 発売

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