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最小の台所で最高の料理

  • 執筆者の写真: kazue oodaira
    kazue oodaira
  • 2020年12月29日
  • 読了時間: 1分

連載『東京の台所2』(朝日新聞デジタル&w)

「27歳。ヨットの夢に備え、IHコンロ一つの調理台で本格料理を」 オリーブオイルは生と加熱用と、こだわりのブランドを使い分ける。友だちを呼んでのホームパーティーが多いため、玄関収納の用途を変え、ワインクーラーや客用グラスを整理している。 しまいかた、使い方の発想がじつに柔軟だ。ここでイタリアンから中華まで、餃子(ギョーザ)は皮から作るらしい。 これらはすべて冒頭の「ヨットで世界一周」の練習である。 「自分で魚をとり、ソーラー発電で自給自足に近い生活をし、街ではおいしいコーヒーを提供したい。 この狭い台所で、どれだけ自分の好きな料理が作れるか。サステイナブルな生活ができるか。日々実験中です」 文 大平一枝 写真 本城直季

 
 

2025 『ふたたび歩き出すとき 東京の台所』(毎日新聞出版) 発売

2024 『そこに定食屋があるかぎり』(扶桑社) 発売

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