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横山タカ子先生

  • 執筆者の写真: kazue oodaira
    kazue oodaira
  • 2014年4月25日
  • 読了時間: 1分

「とても素敵な人なんです」と心酔している編集さんのコーディネートで、『dancyu』という雑誌で初めて取材させていただいた。以来大ファンになった長野市の料理家 横山タカ子先生。この方は、何度も書いているが、地方の宝みたいな人だ。粋で、気さくで、美人で、料理がめちゃくちゃおいしい。似た人、というのが東京の料理家に一人もいない。漬け物や酢の物が、先生のレシピだと魔法のように簡単にできる。 夏に出る自著に登場していただくため、今日はご自宅で取材。おいしいお酒や料理が次々出てきて、撮影より宴が長い。ご主人もまた博覧強記なのに気取らず、ざっくばらんで素敵なのだ。お会いするたび、さらに好きになる人生の先輩ご夫婦。ああいう夫婦になりたいものだと思いながら、絶対なれない現実に憂う。

 
 

2025 『ふたたび歩き出すとき 東京の台所』(毎日新聞出版) 発売

2024 『そこに定食屋があるかぎり』(扶桑社) 発売

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