歴史の狭間
安保法案通過で、荒れた宴席に。お隣に夫の知り合いの俳優さんがいたが、とてもご挨拶できる雰囲気ではないほど巨匠、安部まゆみが大暴れ。このやるせなさ、よるべなさ、虚無感はなんともいいがたいが、私は絶望しないと決めている。歴史は自分たちの手で変えられる。次の選挙まで、今回立ち上がった人々の情熱が消えないよう祈るのみだ。 2軒目で暴れん坊将軍は、注文した山崎が注がれたのにすぐ「お会計を」と叫び、そのあと水のように飲み、マスターにも振る舞い、自由すぎる所行。まあ、歴史の狭間にこんな夜があったことも覚えておくとしよう。