要交渉。@パリ
仕事が終わり、一路パリへ。編集女史JJ氏と、無事会えるかヒヤヒヤしながらホテルで合流。 シャルル・ドゴール空港からオフィシャルのタクシーに乗ったにもかかわらず、ぼられたという生々しい話を聞いたばかりだったので、ハプニングの神にもう愛されたくないわたしは、むしろ白タクと先に交渉してやれ、60ユーロ以上は払えないがどうだ?それなら乗ってやってもいいぞと言ってみることにした。(パリ市で最近決められた金額は55〜60ユーロ) だが英語力はもちろん中学生以下。 あるのはびた一文払わないという強い気持ちだけ。 数人に囲まれて80ユーロとか言われたが、オンリー強い気持ちで60ユーロで無事、スペイン人の運ちゃんとお互い通じない話をわあわあ言いなら到着。 ホテルマンに、ああいうのは乗っちゃいけないと言われ、金額を伝えると「グ、グッド…」。 帰りはちゃんとホテルに呼んでもらおう。 消費の町は何かと大変なんである。 (写真) マルモッタン美術館で予習したのち、モネが睡蓮の作品を描き続けた自邸、ジヴェルニーへ。