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身近で熱中症。

  • 執筆者の写真: kazue oodaira
    kazue oodaira
  • 2018年7月21日
  • 読了時間: 1分

 暑気がすさまじすぎる。  そんななか、実家の長野の母からメールあり。 「お父さんが、きのう日射病で大変だった」 「大丈夫?なにしてたの?」 「畑に出とった」 「お願い、もう畑には出ないで!野菜より命が大事だから。長野だからって 熱中症をなめちゃだめ!!!」 「はいはい。今年はもう野菜のことは捨てた」  父母を含む高齢者オールピーポーに言いたい。  もう、みなさんが思っている日本の夏ではないのです。  これでもしものことがあっても、「この暑さで畑に出ている方が悪い」と、だれもが思うだろう。  父の趣味は、借りている家庭菜園での野菜づくりで、あとは収穫するばかりだが どうか野菜のことは忘れてもらいたい。 (写真) やっと梅を干しました。小さなベランダの下北沢産梅干し。お味はいかに。

 
 

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