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都会の海の底

  • 執筆者の写真: kazue oodaira
    kazue oodaira
  • 2015年8月3日
  • 読了時間: 1分

(展示ADは装幀家の横須賀拓さん。右は僭越ながら拙宅の台所道具です)

(買ってきた本をひとり静かに読めます)

(こんな感じのオープンスペース) 本日より9月4日まで、東急百貨店本店 7階 MARUZEN&ジュンク堂書店内 萩原珈琲店で「東京の台所」パネル展開始。(東京都渋谷区道玄坂2-24-1) 萩原珈琲店は書店奧にある、書棚と植栽で仕切ったオープンスペースです。 私も今回初めて知ったのですが ここは海の底のように静寂で(人はたくさんいるのに)、渋谷のど真ん中なのにたったひとりになれるという稀有な場所です。 買ってきた本を読む人、パソコンに向かう人、図書館の閲覧室のようでもありました。パネル展のおかげで、渋谷に大人の落ち着ける聖域を見つけられました。 よろしければ是非に。私物の台所道具などをディスプレイしている関係で、ちょくちょく掃除や手入れに行きます。こぶとりな中年女性を見かけたら私ですので、お気軽に声をおかけください。

 
 

2025 『ふたたび歩き出すとき 東京の台所』(毎日新聞出版)発売

2024 『そこに定食屋があるかぎり』(扶桑社) 

2024 『注文に時間がかかるカフェ』(ポプラ社) 

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