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銭湯のレトロ備品

  • 執筆者の写真: kazue oodaira
    kazue oodaira
  • 2016年8月28日
  • 読了時間: 1分

16年来通っている近所の銭湯に、素晴らしい備品があると今日初めて気づいた。 その名も「傘入れ」。 玄関に鎮座していたのに、なぜ目に入らなかったんだろう。 横にして収納する。昔はどの銭湯にもあったらしい。気が利いている。 よく見ると、鍵には桜のデザインが。あれ?さくら湯っていう名前だっけかと一瞬とまどったが、「新寿湯」だった。下北沢の名湯。番台の張り紙もまたいいのだこれが。 家では、大学サッカー部に肉をしこたま食べさせる会を開催。肉を揚げ過ぎて汗みどろになったので、宴会の間、銭湯へ。 唐揚げは2キロしたが、全く足りず反省。来年に生かそう。こんなに大量の肉を揚げることももうあと何度かなのだろうな。

 
 

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