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青春の欠片


先週閉店したちーやんのchum apartment(目黒)で、 これまでたくさんのお客さんを出迎え見送ってきたアガベを譲り受けてきた。 青山chum時代から 私の大人の青春の一時期が ここにつまっていた。 多様な美意識や あれ書きたいこれ書きたいというものの見方や発露をここで教わった。 ちーやんの次の店は武蔵小山。またなかなか面白いリノベをするらしい。初夏にはお目見えの予定。 第4第5の青春があっていいよな。楽しみだな。 (写真) 我が家の狭い土場に、緑の指を持つカメラマン安部巨匠が、移植してくだすったアガベ 何度撮影に通ったかわからない、そういえば文章教室もやった2階で、思い出与太話が止まらないオババ2(ちはるさんand 安部巨匠)


2025、1月 『ふたたび歩き出すとき 東京の台所』(毎日新聞出版) 発売

2024、8月 『そこに定食屋があるかぎり』(扶桑社) 発売

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