top of page

変な動線

  • 執筆者の写真: kazue oodaira
    kazue oodaira
  • 2013年5月29日
  • 読了時間: 1分

間取りの都合で、自分の服をとりに行くのにどうしても息子の部屋を入らなければならない(ウォークインクローゼットが息子の部屋に接している。というか、ほぼ息子の部屋にあると言っていい)。 風呂上がりに服をとりにいくと、「その汚い体を見なきゃいけないシステム、なんとかならないの」と言われた。もちろん裸ではない。「文句は家賃を払える年になってから言え」と言ってやった。まあ、たしかに変な動線だがしょうがない。

 
 

2025 『ふたたび歩き出すとき 東京の台所』(毎日新聞出版)発売

2024 『そこに定食屋があるかぎり』(扶桑社) 

2024 『注文に時間がかかるカフェ』(ポプラ社) 

00:00 / 05:15
Gradient_edited_edited.jpg

© 2024  暮らしの柄 大平一枝  Kazue Oodaira , Design Izumi Saito [rhyme inc.] All rights reserved.  

bottom of page