top of page

学校仲間

編集プロダクションにいたときの先輩、岡央知子さんが国際薬膳師としてばりばりやっている。7月21日は『薬膳フレンチの会』を開催。このフレンチも、先輩ライターの店だ。女だらけ、男ちょびっとの、毎日が女子校の放課後みたいな編プロだったが、 退社して18年経ってもほとんど全員仕事を続けていて、自分なりの個性を生かした働き方をしていることがとても誇らしい。嫌な奴がひとりもいなくて、ボスのことをみんなが尊敬しているという点でけっこう珍しい会社だったと思う(会社って、だいたいだれかひとりくらい悪口の対象になる奴がいるものだ・・・)。給料をもらって編集から企画の立て方から原稿の書き方から、なにもかも手取り足取り教えてもらった。あそこは本当に学校であり楽園だった。 岡央知子さんHP   『薬膳ノート』

2025、1月 『ふたたび歩き出すとき 東京の台所』(毎日新聞出版) 発売

2024、8月 『そこに定食屋があるかぎり』(扶桑社) 発売

00:00 / 05:15
Gradient_edited_edited.jpg

© 2024  暮らしの柄 大平一枝  Kazue Oodaira , Design Izumi Saito [rhyme inc.] All rights reserved.  

bottom of page