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旅便り2

  • 執筆者の写真: kazue oodaira
    kazue oodaira
  • 2015年5月7日
  • 読了時間: 1分

夕暮れの沖縄 渡具知海岸。沖縄戦で米軍が最初に降り立った浜。70年前ここから始まった日本唯一の地上戦という悲劇がどうしても重ならず、あまりの静けさにただただ息をのむ。

何度目かの美ら海水族館は、圧倒的に中国語だらけ。いろいろ言う人がいるが、どんどん来ていただきたいと私は思っている。人と金が海をまたいで交差するのは喜ばしいこと。

結局まあじつのところ、たべてばかり。た芋とじーまみのかき氷。「なぜマンゴーとドラゴンフルーツじゃなく、トッピングがこれなんだ」と家族から糾弾され、ひとりムクれてへそを曲げて帰るの巻。

 
 

2025 『ふたたび歩き出すとき 東京の台所』(毎日新聞出版) 発売

2024 『そこに定食屋があるかぎり』(扶桑社) 発売

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