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葡萄な日

岡山取材。とんでもなく高貴な葡萄を試食した。 一生分の「マスカット」という言葉を使い果たした。そんな2日間。 オフでは、直島の未来についてうかがう機会があり、貴重だった。 海外からの視察や問い合わせや取材が多く、国ごとに関心の持ち方やテーマがぜんぜん違うというところが興味深い。 たしかに、現代美術と共生するあんな島は世界にも類がなさそうだ。 ハンセン病や銅精錬所などにも目を向けた直島の話はじつに示唆に富んでいる。

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2025、1月 『ふたたび歩き出すとき 東京の台所』(毎日新聞出版) 発売

2024、8月 『そこに定食屋があるかぎり』(扶桑社) 発売

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