鬱憤を。
雪にまみれて仕事をするはずが、昼には東京に戻り、午後がぽっかり空いた。
さて何をしようか。
マッサージも行きたいし、あれも読みたいし、ぼけーっともしたい。
但し昨夜の痛飲で、お酒はもういらない。
というわけで、生活クラブから届いていた天然塩、塩麹、有機大豆で
味噌を作ることに。
味噌作り最大の醍醐味は、丸めた味噌団子の空気を抜くため
投げつけていいこと。
これがどれだけストレス発散になることか。
しかも、いつも飲んだくれているだめだめな親なのに
味噌汁を飲むたびに「これはお母さんの手作りだよ」と呪文のように唱えるので
お母さん偏差値が上がる。
なによりとびきりおいしいのを1年中食べられるといういいことづくめなのである。
気づいたら深夜1時に。
この夜中の味噌作りが、無心になれていいんだなまた。
(写真) 圧力鍋が故障。豆を煮るのとつぶすのに一番時間がかかった。 これで4キロ。今年は8キロ作った。 どんだけアピールしたいのさとめんどくさがる息子に、無理やりシャッターを押させる深夜の母。