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脱帽灸

  • 執筆者の写真: kazue oodaira
    kazue oodaira
  • 2016年7月26日
  • 読了時間: 1分

突然、激しい胃痛に襲われのたうちまわる。苦しまぎれに安部巨匠推薦のせんねん灸の存在を思い出す。 巨匠がパリにも持参したせんねん灸。シール式でさくっとできる。 和室で、お腹をまるだししにし、せんねん灸を20個ほどのせ ぼんぼん燃やしたら、びっくりするほどすっぱりと胃痛が収まった。冷えていたのだなあ。 途中帰宅した息子が、もくもくのなかに横たわる私の姿を見て「え? 焼死体?」。 それにしても昭和な民間療法の威力に改めて脱帽。 先日、リキッドルームの電気グルーヴのライブに行ったら、オープニングアクトが岡崎体育さんだった。 生岡崎さんのおもしろさは、テレビやMVでは一部しか伝わらないのだなあとわかった。

 
 

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