top of page

諏訪路


長野県諏訪市へ。取材後通りがかりの禅寺にお参り。東京は葉桜なので、満開の桜に得した気分に。 「こんなにきれいで、今日がピークなのに私たち以外、誰も見に来ないなんて、もったいないね。申し訳ないね」と安部巨匠。 もう、旅の途中でちょっと寄る場所がカフェやかわいいお土産屋などではなく、寺や神社であるというところにうっすら哀しみを感じる。初老か。 (写真) 通りがかりの禅寺、山門。 ぐいぐい寺に分け入るカメラマンの安部巨匠。背中が寂しい。

2025 『ふたたび歩き出すとき 東京の台所』(毎日新聞出版) 発売

2024 『そこに定食屋があるかぎり』(扶桑社) 発売

00:00 / 05:15
Gradient_edited_edited.jpg

© 2024  暮らしの柄 大平一枝  Kazue Oodaira , Design Izumi Saito [rhyme inc.] All rights reserved.  

bottom of page