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そんなもんだ


もう我々はそんなに取り憑かれたように忘年会をしなくてもいいし、 そんなに酒を飲まなくてもいいのではないか。いやもはや、一生分の酒は飲み終えてるのではないかそろそろ控える時だという話になった。 で、気づいたら4軒目焼き鳥屋で午前2時だった。

2024、5月新刊 『こんなふうに、暮らしと人を書いてきた』(平凡社) 

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