ずっと書きたかったもの。【新連載開始】
- 3月4日
- 読了時間: 2分
更新日:3月16日
20年前の今日、なにしてた?
子どもを迎えに行き、髪を振り乱しながら夕食を作った台所。公園の鉄棒を握る、かじかんだ赤い手。仕事と格闘し、朝刊が届く音で我に返った水曜日――。
エッセイストの大平一枝さんが続けていた20余年間の日記ブログと、子どもたちが巣立ち、それぞれに新しい家庭という箱を持つ今。人生の時間が交差する「行ったりきたり」エッセイです。
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歳を重ねるごとに、時間は一方通行ではなく、
循環するものだという思いが強くなった。
娘だった私が母になり、子どもは父になり。
慣れたと思っていた仕事も失敗して、自分の原点を見つめ直したり。
大きな円は、どれもあの日につながっている。
昔のある1日と、今。行ったりきたり、様々な時空を散歩するような気分で読んでいただけたら嬉しい。
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ここ何年か、ずっと書きたいと考え続けてきたもの。ブログを読んでいたあるメーカーサイトの編集者さんとの出会いによって、ユニークな仕掛けの読み物になりました!
ぜひお読みください。
月1連載


HP『暮らしの柄』〜「日々」2004年5月8日
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20年間の日記にも、時々戦争という言葉が出てくる。
自己責任という言葉に疑問を、報復という言葉に恐怖を綴った日もあった。

