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自分の文章を疑ってかかる

  • 執筆者の写真: kazue oodaira
    kazue oodaira
  • 5月9日
  • 読了時間: 1分

更新日:5月26日





案外、人は長い文章を書いたとき、自分に満足しがちだ。


無意識のうちにどこかから借りてきた言葉が表出していても、気付きにくい。


それは、長さに満足してしまって、自分を疑わないからだ。



一方SNSでもなんでも、長くても巧い人がいる。なぜ読みやすいのか。長さが気にならないのか。そこには必ず細やかな技術が潜んでいる。



『失敗だらけの文章修行』(大和書房 だいわlog)


第9話




(写真)

痩せようと適当に豆腐ショコラケーキを作ったら、気絶するほどまずい味で仕上がった。


2025 『ふたたび歩き出すとき 東京の台所』(毎日新聞出版)発売

2024 『そこに定食屋があるかぎり』(扶桑社) 

2024 『注文に時間がかかるカフェ』(ポプラ社) 

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